HOME > お役立ち情報 » CSIAに関すること > 3)CSIA Level1 は難しいですか?
CSIAの中で、一番初めに受けるLevel1コース。
「難しいですか?」とよく聞かれます。
難しいかどうかは、正直に言って、その人のレベルによるので、「簡単ですよ」、とか、「難しいです」、とか、はっきりとした答えは、実際に雪上でいろいろとやってみるまで言えません。
ただ、こういったことは、言えます。
滑りに関しては、多くの人にとって、それほど難関ではないのではないかということ。
なぜなら、CSIAなんかに興味を持つ人は、大抵、スキーを、そこそこやってきている人だからです。
スキーを履いたことがない人が、「CSIAを取ろう」、なんて、考えもしませんよね。
Level1コースは、CSIAの中の第1歩目なので、難しい技術などは必要ありません。
両脚をそろえて滑れるのならば、受かるチャンスは十分にあります。それくらいのレベルです。
基本的には、大体の人に心配してもらいたいのは、ティーチングのほうですね。教えた経験がない人がほとんどだろうし、しかも英語で教えるわけですから。
ただ、このティーチングに関しても、ちゃんと知れば、ある程度できるようになります。スキーヤーの滑りを見るポイントや、修正の仕方が、ある程度マニュアル化されているので、頭の中をCSIA方式で、きちんと整理できていれば、対応できます。
英語に関しても、そういった考え方をマスターして、あとは、基本的な言い回しを何通りか用意しておけば、なんとか乗り切れます。会話をするというよりも、自分で一方的に話すようにしましょう。
スキー場留学.comでは、そのための英語教材も用意してますので、参考にしてくださいね。
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ここで、僕が、Level1を受けたときの出来事をお話しましょう。
そのときは、初心者に対しての、ティーチングの講習を受けていました。
「スキーをハの字にして滑り降りる。目印として、ポールを立て、ポールの場所で止まる」、というものです。「ハの字で滑って、ポールのところで止まって」、と、初心者レッスンでよく使う方法ですね。
だれもが、「こんなことやらせるなよ」みたいな雰囲気だったのですが、一緒に受けたうちの1人は、「そこで止まって」というポールの場所で、
なんと、
止まることができないのです。
彼は、一応、両足をそろえて滑れるかな、というくらいのレベルでした。
僕は、さすがに、その彼は、だめだろうと思っていました。
が、なんと、
彼も無事に合格していたのです。
「んーん。Level1って結構簡単なんだな」、そのときは本当に、そう思いました。
だけど、一方で、問題なくパラレルで滑れるのに、Level1でも落ちてしまう人もいます。
「なんでだろう?ハの字でうまく止まれない人が受かっているのに・・・。」不思議でした。
しかし、その後、スキースクールで働きながら、いろいろとトレーニングを重ねていくうち、謎がわかってきました。
結局、技術的なものよりも、CSIAの考え方を実践しているかどうか、が大事なのです。
CSIAの考え方といっても、ものすごく難しいことではありません。1日、2日あれば、十分理解できるでしょう。
もし、CSIAをLevel3くらいまで取っている人が知り合いにいるなら、聞いてみればいいと思いますよ。きっとみんな同じように答えてくれます。
最後に、CSIAコースを受けようかと考えている人へアドバイスをひとつ。
スキーイングに関してもティーチングに関しても、「CSIAの考え方からすると、どうなのか」、ということを考えるようにしましょう。それさえできれば、Level1でもLevel2でも、全然問題ないと思いますから。
今回は以上です。では、次回をお楽しみに。
(written by 坂本俊治)
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